アメリカンブランド「ブラックバーン」のコンパクトで軽量な自転車用ライト
DAYBLAZER400はクロスバイクでの街乗り、通勤・通学向け
良い点
- 軽量・コンパクト
- 価格が安い(海外通販)
イマイチな点
- ランタイムが短い
- ストラップによるライトの取り外し
スペックだけではわかりづらい明るさや配光、時間経過による明るさの変化を写真やデータを元に紹介していきます。
目次
BLACKBURN DAYBLAZER400 スペック
購入価格 | ¥2529 Wiggleで購入 |
最大出力 | 400ルーメン |
点灯モード | BLITZ : 400 lm [1h] LOW : 200 lm [1.5h] |
点滅モード | PULSE : 200 lm [6h] STROBE : 200 lm [10h] |
重量 | 61.7g(マウント込み) ※実測値 |
サイズ | 82×38×19mm |
使用バッテリー | Li-ion |
充電時間 | 約3時間 |
防水性能 | IP67 |
BLACKBURN DAYBLAZER400の明るさと配光を写真で確認する CATEYE VOLT400 と比較
コーンは10m毎に設置 奥のフェンスまでは約70m
カメラの設定 ISO:320 F値:6.3 焦点距離:14mm 露出時間:3.2 ホワイトバランス:5000K
左:DAYBLAZER400 右:VOLT400ハンドルバーにほぼ水平に取り付けて同条件で撮影
キャットアイ VOLT400が中央集中のスポット配光でDAYBLAZER400は足元からワイドに広がる配光だという事がわかります。
街乗りや通勤などゆっくり走る場合はDAYBLAZERの方が走りやすいのではないかと思います。
ビーム形状 光の広がり方をチェック
垂直な壁を利用したビームの写真
正面、横、上からビームを確認する事で光の広がり方やカットオフ(上部への光をカット)などを確認。
BLACKBURN DAYBLAZER400 時間経過による明るさの変化をチャートで確認
照度計で1分毎の明るを計測し、チャートにすることで時間経過による明るさの変化を可視化しています。
縦軸が明るさ(Lux/1m = カンデラ )で横軸が時間(分)
DAYBLAZER800と同様に温度上昇による保護回路があり出力が低下しているのだと思いますが、点灯直後から急激に照度が下がるのが気になります。
気温がもう少し下がると結果は変わってくるかもしれません。