国内で販売されているGVOLT70の海外版であるGVOLT70.1
ドイツの厳しいStVZOという規格に準拠しており「対向者へ配慮し上部への光がカット」「バッテリーが減っても光量が持続」「点滅モードなし」といった特徴があります。
本記事では国内版GVOLT70との違いやスペックだけではわかりづらい明るさや配光、時間経過による明るさの変化を写真やデータを元に紹介していきます。
CATEYE キャットアイ GVOLT70.1 StVZOドイツ版モデルの特徴
最大出力 | 70 LUX |
点灯モード | HIGH : 70 LUX [4h] MID : 50 LUX [5.5h] LOW : 10 LUX [25h] |
点滅モード | なし |
重量 | Body:98.6g / Mount:18g ※実測値 |
サイズ | 106.5x36x46.5 mm |
使用バッテリー | Li-ion 3.6V 3400mAh |
充電時間 | 5h(1A) |
防水性能 | ? |
CATEYE キャットアイ GVOLT70.1 StVZOドイツ版の明るさと配光を写真で確認する
コーンは10m毎に設置 奥のフェンスまでは約70m
カメラの設定 ISO:320 F値:6.3 焦点距離:14mm 露出時間:3.2 ホワイトバランス:5000K
比較ページではCATEYE/LEZYNE/KNOGなど主要メーカーに加え、ブッシュアンドミラー/MOON/MAGICSHINE/OLIGHT/ガシロンなど様々なライトの照射写真を比較するとこができます。ライト選びの参考にぜひご利用ください。
CATEYE GVOLT70.1[ドイツ版] 時間経過による明るさの変化をチャートで確認 国内版GVOLT70と比較
照度計で1分毎の明るを計測し、チャートにすることで時間経過による明るさの変化を可視化しています。
縦軸が明るさ(Lux/1m = カンデラ )で横軸が時間(分)
GVOLT70との違いは明るさの持続力です。
国内版のGVOLT70は時間が経過する毎に明るさが落ちていきますが、ドイツ版GVOLT70.1はバッテリーがなくなるまで持続するという特徴があります。